今年度も始まりました、佐鳴予備校マーク模試!途中からでも受検可能!
愛知県では令和5年度から公立高校入試が変わりました。2回あった学力検査が1回になったり、多くの上位校では学力検査の得点が2倍になるなど、入試制度が大きく変わっています。大きな変更の一つとして、これまで記述式だった学力検査が、マーク式になったことです。

大きく変わった入試。マーク式の問題って・・・。これは対策をしておかないと不安だよね(>_<)
前回の記事から3年…ついに次男くんも中3の受験生になりました。長男くんと同じように塾へ通わず勉強しているので、せめて受験対策としてマーク模試は受けて受験を乗り切ることにします。2025年度の佐鳴予備校マーク模試は7月6日からスタートしています!
佐鳴予備校マーク模試のメリット
新入試に即したマークシート形式
出題がマークシート形式で、新傾向をいち早く取り入れてくれているので、とても良い練習になると思います。
本番と同様に1教科22点満点になっているところもGOOD!こうして本番に非常に近い環境で練習できるのはとても良いと思います。
精確なデータによる合格可能性判定
各教科の偏差値や、現段階での合格可能性をA~Dで判定してくれます。少し厳しめだと思いますが、こうして数字が出ると本人も意識しやすくなります。
志望校をたくさん書くことができるので、それぞれの志望校の合格可能性を示してくれるのが大変参考になります。
詳細な解説による充実のアフターフォロー
単に模試を受けるだけでなく、その後のフォローが万全!受験料以上の価値があると思いました。
まず、試験の1週間前後にwebで個人の成績が確認できます。保護者の方にも、『S-netにメッセージが届いています。』というメールが届くので、S-netを確認すると成績が確認できるようになっています。これは3年前にはなかったのでとても便利になっていますね!
ちなみにS-netとは、さなる専用のwebサイトで、通塾せずマーク模試のみを受ける人も全員ここから教室とのやりとりをします。
受検者には、QRコードが配られ、試験の1週間前後で個人成績表が確認ができます。この個人成績表がとても詳細に分析されており今後の勉強の指標を見つけやすく、これが欲しくてマーク模試を受けていると言っても過言ではないです。加えて、立派な解答・解説集(冊子)が配布されました。そして、これには模試の類題も掲載されていて、間違えた個所を確実に自分のものにできるよう細やかな工夫が施されていました。

詳しくは、佐鳴予備校のホームページをご覧ください。

マーク模試の詳細
日程
今年度は全8回が予定されています。
第1回 7月6日(日)
第2回 8月2日(土)
第3回 9月6日(土)
第4回 10月4日(土)
第5回 11月1日(土)
第6回 12月6日(土)
第7回 1月10日(土)
第8回 1月31日(土)
※2025年7月現在の予定となります
申し込み方法
マーク模試の申し込みは、お近くの佐鳴予備校へ電話でお問い合わせください。
受検料は、1回分4,510円です。連続して受検することを了承した人のみとなるため、残りの模試の回数×受検料を一括して支払います。(例えば、第2回から受検する場合は、7回分×4,510円の支払い金額になります。)
我が家の場合は、第2回目から受検したので、4,150円×7回分で31,570円の払込み用紙が届きました。
持ち物
- 制服着用
- 筆記用具(BまたはHBの鉛筆・シャープペンシル)
マークシートは鉛筆の方がマークしやすいと思いましたので、鉛筆も買っておきました♪
実際に第1回を受けて
問題について
8月2日におこなわれた第2回のマーク模試を受けました。
- 国数英理社の5教科、22点。
- 問題数、22問。
- 1教科35分~45分の試験時間。
- 英語は10分リスニング、35分筆記
試験範囲は、申し込みをすると試験料の支払用紙と一緒に送ってくれます。ほとんどが2年生までの学習内容ですが、英語と数学は3年生の学習内容も入っていました。
マーク式という形式で、実際の入試を想定して作られた問題を解く機会は、とても有益であると思います。制服着用で受検します。
本人の感想
初めて受けたマーク模試。どんな感想だったか次男くんに聞いてみました。
- どの教科も時間がギリギリになった
- 選択肢を読むのが案外時間がかかると思った
- マークを塗りつぶすのは特に問題なかった
- 試験がぶっ通しであったので、疲れた…
試験時間が4時間ほどあるのですが、休憩なしの連続だったそうです。さすがに疲れた様子で帰ってきました(-_-;)
まとめ
マーク式問題に慣れるこの機会はとても貴重です。佐鳴予備校ですので過去問もバッチリ研究なさって作成されていると思います。受検して良かった点は、
- マーク式問題の訓練ができる
- 毎月受検できる
- 個人成績表で自分の位置がわかり、意識が高まる
- 「解答・解説と類題」の冊子でしっかり見直し、復習できる

制服を着て受検するので、本番のイメージもしやすくなるよね!
受験生がんばれ~~!
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