本嫌いの子どもに本を読んでほしい!こんなお悩みを抱えるお母さんは少なくないはず(>_<)我が家の次男くんも本嫌いなのですが、本の面白さを知ってもらいたくて、いろんな本を買ってきてさりげなく置いています。
読書から得られるものは、知識はもちろん、想像力や文章力など、これからの人生で役に立つものがたくさんあります。この記事では、実際に読書嫌いの我が家の次男くんが手に取って読んだ本をご紹介していきます。我が子に本を読んでほしい!と願うお父さんお母さんたちの参考になれば幸いです(^^)
今回は算数に関する本に的を絞ってご紹介!積み上げ教科である算数をおもしろい!と思える本をご紹介するよ♪
読書嫌いでも読める本とは?
では、本嫌いの子はどんな本なら読むのでしょうか。基本的にシンプルであることや、イラストや写真が多用されていたり、好きなことや興味をもっていることに関する本だったり、子どもの性格を理解したうえで選んであげるのがいいと思います。
今これがおもしろいんだとか、そういえば学校でこんなことがあったなど、子どもとの会話の中から選ぶのもいいですね。最初から読んでほしい本を選ぶのではなく、読めそうな本を選ぶことが大事だと思います。
それでも、何を選んでいいかわからない!ということもあると思います。その場合は以下の関連記事で、小学生高学年が興味をもちそうなお金や学校生活で使えそうな知識が得られる本をご紹介していますで、よかったらご覧ください♪
読書嫌いにおすすめの本 ~数学編~
今回この記事でおすすめするのは、算数!数学!の本です。本嫌いでも楽しめる2冊を選び、実際に本嫌いの次男くんが読んだ本となります。本人の感想も添えてご紹介します(^^)
おすすめ①
『考える力が身につく!好きになる!算数なるほど大図鑑』
桜井進/監修
株式会社ナツメ社 2,800円+税
これは本当におすすめ!とにかく面白い!子どもだけでなく大人も『へぇ~!』となっちゃう一冊です。算数に興味を持ってもらうことを目的として作られているこの本は、算数の要素を隠さずに、親しみやすい形で説明しています。また、グラフや図を多用しているため、イメージを持って学ぶことができるので、算数が苦手な子どもにも楽しめる内容となっています。
そして図鑑なので前から順に読む必要はなく、気になるページからどんどん読んでいけるのがいいですね!ボリュームがある分お値段もちょっと高めですが、一家に一冊あって損はない本です。楽天ブックスやAmazonの評価が高いのも納得です(^^♪
本嫌いの次男くんがこの本を選んだ理由と感想です↓
というように、かなり食い付きがよかった本です。元々、算数は小さなころから勉強を進めていたのもあり、より算数への理解や興味が深くなったように思います。この本で得た知識を教えてくれることもあって、読書も算数もできて一石二鳥です(*^^)v
おすすめ②
『文系も理系もハマる 数学クイズ100』
横山明日希(数学のお兄さん)/著者
青春出版社 1,000円+税
この本の最大の特徴であるクイズ形式!読書というよりクイズをどんどん解いていく感覚で最後まで読めたようです。レベルは小学生低学年でも解けるものから、大人でもなかなか解けないものまでさまざまなので、親子でも楽しめます。頭を使ってひらめいた時のスッキリ感が楽しいです。
そして、先に紹介した図鑑と一緒で、こちらもどのページから読んでも問題ありません。次男くんもぺらぺらめくりながら、気になる問題を読むというスタイルで読み進めていました。
本嫌いの次男くんがこの本を選んだ理由と感想↓
というように、図鑑と同じでまずはパラパラとめくって、気になるところをじっくり読む。これを繰り返して読み進めていました。物事をいろんな角度から考えることが必要な問題もあり、思考力や問題解決力も鍛えられると思います。
以上2冊のご紹介でした!よかったらお試しください♪
図鑑やクイズ本は本嫌いの子も反応しやすそうだね!
本嫌いのお子さんが手に取ってくれるとうれしいです。
コメント