家族旅行で広島へ行くとなったら必ず食べたいもの。それはお好み焼き!広島焼きですよね~。広島風お好み焼き、というようです。ガイドブックを見ても、どこへ行こうか悩むくらいお好み焼きのお店がたくさんあります。そんな時にオススメなのが、有名店が一堂に顔を揃えるビル、お好み村。おなかに余裕があればハシゴもできちゃいます♪
ただ、家族旅行で飲食店を訪れる際、最も気にすることと言えば、
お店はテーブル席?カウンター席?テーブルは鉄板があるよね?
小さな子ども(幼児)は座って食べられるかな?
ということ。これは子連れ旅行ではとても大事な問題ですよね。子連れだと、ただでさえ予期せぬ問題が起こることもあるので、無駄な時間を取られないように下調べをしておきたいところ。
我が家の次女ちゃんが4才のときに、実際に行って食事をした様子をご紹介します!
お好み村はこんなところ
お好み村は、広島駅から約20分、平和公園から約5分のところにあるビルの中にあります。大きな看板がありますので見つけやすいと思います。そのビルの2F~4Fの各フロアに約8店舗ずつお店が入っていて、好きなお店に入ってお好み焼きをいただくスタイルです。
どのお店も基本的にカウンターを囲んで座るので、カウンター席となります。一部テーブル席があるお店もありましたが、基本的に背もたれのないカウンター席のお店がほとんどです。
お好み村の歴史について詳しくはホームページに載っていますが、戦後、町の復興のために立ち上がった人々によるお好み焼きの屋台が始まりだそうです。当時の活気や人情がそのまま受け継がれている場所なんだな~と思いました。
実際に食事をして
わたしたちが行ったのは、『大丸堂』というお店で、たくさんの有名人のサインが貼ってありましたが、広島で有名なお店です♪大将がとても気さくで、小さな子どもがいても、『鉄板にさえ触らなかったら大丈夫。』と快く迎えてくれました。下の写真でもわかるように、お店はカウンター形式で、背もたれなしの丸イスとなっています。お隣のお店もカウンターですね。
我が家の次女ちゃん(4才)は大丈夫かな、と心配しましたが、背もたれなしのカウンター席で普通に座って食事できました。下の写真を見てわかる通り、鉄板があるので、カウンターの幅はお皿一枚分くらいでとても狭いです。手を伸ばせば4才児でも鉄板に触れます。なので、お好み焼きが焼けるまでの間、鉄板には触ってはいけないことをしっかり説明してあげるといいと思います。
大将が小さな子どもに気をつかってくれたようで、娘から離れた鉄板で我が家のお好み焼きを焼いてくれました(上の写真)。本当に優しい!!出来上がったお好み焼きを目の前に運んでくれた時、すごくテンションが上がりました!
次女ちゃんも、お好み焼きをヘラ(コテ)で取りたい!と鉄板に気をつけながら、自分のお皿に運んで楽しんでいました。おかげで、私も夫も鉄板で最後までアツアツの美味しいお好み焼きと冷え冷えビールを堪能できました!お好み焼きがめちゃめちゃ美味しいのはいうまでもないのですが、ほかの鉄板メニューも絶品でした!!
子連れだとカウンターのお店や席数の少ないお店は迷惑がられるかな?とか気になってしまいますが、こちらのお店はとてもウェルカムな雰囲気で、楽しく食事ができてとてもいい思い出となりました!広島でお子さんとお好み焼きを楽しみたい方は、ぜひ参考にしていただけるとうれしいです。
まとめ
以上、我が家のお好み村での体験を書いてきましたが、まとめてみますと・・・
- 4才の子どもでも、背もたれなしのイスに座れたら、食事ができる!
- 子どもが鉄板に触らないよう親が気をつける!
- 最高に美味しいので、家族のいい思い出になる!
とにかくウェルカムな雰囲気なので、大将に声をかけてみるといいと思います♪我が家は北から南、いろんなところへ旅行に行ってご当地の名物を食べていますが、広島のお好み焼きは『また食べたい!』と子どもたちも言うくらい美味しいので、広島へ旅行をお考えの方はぜひおすすめします!
思い出すだけで幸せな気持ちになる!子どもと一緒に食べれたら、本当にいい思い出になるよね♪